アラサーのQOL向上奮闘記

アラサーが、QOLを向上しようと奮闘する日々を綴るブログです。

愛犬との旅《京都府・伊根》②

前回に引き続き、愛犬との伊根旅行について書かせていただきます。

舟屋街を散策した後は、宿泊する宿にチェックインしました。

今回宿泊した宿は、漁師の民宿しばた荘さんです。

しばた荘さんは、伊根地区唯一ペットとの宿泊が可能なお宿です。舟屋街からは少し離れていますが、海が目の前にあり、素晴らしい景色を望むことができます。また、なんと言ってもお食事が豪華でとても美味しいんです!

ペット可のお部屋は、母家から離れた戸建で、海を一望できるお部屋でした。お食事処やお風呂は母屋にありますが、トイレや洗面台などはお部屋についているので快適に過ごすことができました。

コロコロやケージは用意してくれておりますが、お食事処には愛犬を連れて行くことができないため、その間に入っていてもらう慣れたケージやハウスをご持参することをお勧めします。また、お部屋は畳部屋のため、愛犬の状況に応じてマナーウェアをご利用いただくと良いと思います。

宿にチェックイン後は、母家にあるお風呂に入り、夕食の時間までお部屋でのんびりと過ごしました。通常は男女に分かれているお風呂ですが、早い時間だったため、家族風呂として利用させていただきました。

お部屋で波の音を聞きながらゆっくりとした時間を過ごした後は、お食事処に向かい、伊根の海の幸を堪能しました。

私はカニコース料理を、そして主人はブリコース料理(大ぶりのブリのため、他の宿泊客もブリコースを頼んでいる際は、1人前から相談可でした。事前にお宿にお問い合わせください)をいただきました。

全てのお料理の写真は取っていないのですが、一つひとつが本当に美味しく、そしてボリュームもすごかったです。

夕食

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翌朝の朝食も、夕食と同じお食事処でいただきました。

様々な小鉢と干物を中心とした和食で、納豆や生卵、そしてご飯にお味噌汁と、非常にバランスの取れた美味しい朝食でした。また、夕食時に完食できなかったカニコースの一部の茹でガニがあったので、そちらも朝食でいただきました。朝からカニを食べることができるなんて、何て幸せなんでしょう。1日を幸せな気持ちでスタートできる、お宿の朝食は最高です。

朝食

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愛犬との旅《 京都府・伊根》①

こんばんは。しばらくはオミクロン株の感染拡大が続きそうで、まだまだ気軽に旅行に行けそうにないですね。

今回は、コロナが落ち着いたらぜひ愛犬と一緒に訪れて欲しい、伊根への旅について紹介させていただきます。

1日目のスケジュール

- 海上タクシーで海の京都をプチクルージング(ペット乗船可)

- 道の駅でお土産購入&食事処油屋さんで海鮮丼をテイクアウトしてお昼

- 舟屋街散策

- Ine Cafeで休憩(テラスはペット可)

緊急事態宣言も明け、感染が落ち着いていた昨年11月上旬に、1泊2日の日程で京都府伊根町へ行ってきました。

我が家は愛犬がいますし、また、ワクチン接種済みでそしていくら感染が落ち着いているからといっても不安だったので、車で移動することにしました。

都内から伊根までは、片道約400km、6時間半程かかりました。

車を運転する主人が夜の方が運転しやすいということで、夜9時ごろに出発し、愛知県に入る一歩手前の岡崎SAで数時間仮眠をとり、午前9時頃に伊根町に到着しました。

早朝の運転が苦ではない方は、朝早く出発して、お昼頃に現地に到着するというプランも良いかと思います。

海上タクシー

到着後まずは、地元の船頭さんが案内してくれる海上タクシー(小型遊覧船)に乗って海の京都の街並みを堪能しました。大型の遊覧船の場合は、キャリーケースなどにペットを入れて顔が出ないようにしなければいけませんが、海上タクシーはカバンなどに入れる必要もなく、そのまま一緒に乗船可能でした。泳ぐのが好きなワンちゃんだと海に飛び込んでしまう危険性があるので、乗船中はリードを短くしっかり持つなど注意が必要です。

船頭さんが見処や街の歴史を説明してくれ、海側から船屋街の景観を楽しむことができるので大変おすすめです。

所要時間:30分程 

料金: ¥1,000/1人 (ワンちゃん無料)

f:id:Uniq32:20220201230119j:plain遊覧船からの船屋街

f:id:Uniq32:20220202175346j:plain養殖場で一休みする海猫たち

遊覧船ではかっぱえびせんが配られ、海猫に餌をやる体験ができます。

 

道の駅舟屋の里

次に、腹ごしらえをするため道の駅舟屋の里伊根へ向かいました。

道の駅には、3箇所程食事処がありますが、残念ながらどちらもペットの入店はNGでした。船屋街でもペット可のご飯屋さんはないようだったので、テイクアウトにして、ベンチに座って綺麗な景色を眺めながらお昼を取ることにしました。

f:id:Uniq32:20220201230237j:plain道の駅は丘の上にあり、船屋街を一望することができます。

f:id:Uniq32:20220201230427j:plainお食事処油屋さんでテイクアウトした海鮮丼

週末で混んでいたこともあり、テイクアウトでも1時間程待ちました。長旅での疲れと朝から何も食べていなかったのでかなりお腹が空いていましたが、待った甲斐がありました!さすが港街だけあって、お魚が本当に新鮮で歯応えがあり甘くて美味しい!これまで食べてた海鮮丼のなかで最高の海鮮丼でした。伊根を訪れた際にはぜひ召し上がってみてください。

 

舟屋街散策

お腹を満たした後は、宿のチェックインの時間まで街を散策することにしました。

京都と言えば世界中に知られた観光地で、祇園や仏閣を想像されるかと思いますが、伊根町は「海の京都」と呼ばれ、古くから漁業を中心に栄え、舟屋街が独特の情緒を醸し出す港町です。京都市内の有名な観光地とは全く違った雰囲気ですが、日本の古き良き街並みを味わうことができます。

大阪駅や京都駅からも電車と路線バスで3時間以上かかる場所にありますが、SNSなどによって情報が拡散されてか、外国人観光客の方も多く訪れます。コロナ禍で海外からの入国制限がかかっているためか、我々が訪れた際は外国の方はいらっしゃらず、観光客自体も少なめで、混雑した感じはありませんでした。

また、普段ならなかなか予約できない人気の宿も、今なら予約しやすくなっているようです。

 

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f:id:Uniq32:20220202180654j:plain伝統的な船屋造りと船屋街の歴史が書かれた資料を拝見することができます。

入場料:¥200

 

INE CAFE

この日は、11月にも関わらず最高気温が21度と暑いくらいで、街を散策して少し疲れたので、テラスはワンちゃんOKのINE CAFEさんで休憩することに。

INE CAFEさんはテラスのみペット可ですが、調べたところ、台湾茶専門店 青竈さんという舟屋で台湾茶をいただきことができるお茶屋さんは、タイミングによっては愛犬も一緒に舟屋に入って一服できるようです。 

f:id:Uniq32:20220202232535j:plainテラスのブロックに腰を下ろし、美味しいコーヒーを頂きました。

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f:id:Uniq32:20220202232422j:plainテラス下は透き通った綺麗な海で、ウニやヒトデを発見。

“自分の機嫌は自分で取る“ 在宅勤務時のストレス解消法

こんばんは。コロナ感染拡大第6波の真っ只中ですが、皆さんお変わりなく過ごしでしょうか?

世界的なコロナウイルスの感染拡大に伴って、在宅勤務が始まってからもうすぐ丸2年になります。

以前のように出社体制に戻った方や、出社と在宅勤務の半々、また、完全に在宅勤務の方など多様な形態で働いていらっしゃることでしょう。

現在は、週に1・2度の出社で残りは在宅といった形で勤務している筆者ですが、完全に在宅で仕事をしたいと、切実に願いながら働いている今日この頃です。

在宅勤務の場合、確かにコミュニケーションの問題が発生しますが、必要であれば、TeamsやZoomでいつでも相談できますし、また、苦手な人と顔を合わせる必要もなく、そして自分のペースで働きやすいため、以前に比べストレスが軽減された感じがします。

しかし、理不尽なことを言われたり、無駄な仕事を依頼されたりと、イライラしてしまうことはもちろん発生します。

「自分の機嫌は自分で取る。」という言葉を最近よく耳にしますが、皆さんはどのような方法で在宅勤務時のイライラを解消されていますか?

今回は、筆者がおこなっている、在宅勤務時のストレス発散方法をご紹介させていただきます。

ご覧になっていただいて、共感していただいたり、おすすめのストレス解消方法をご共有いただければ嬉しいです。

 

① 同じように在宅勤務の主人に相談したり、愚痴る。

 

② ランチ🍽に、食べたいものをデリバリーやテイクアウトする。

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③ ご褒美にスウィーツ🍰を食べる。

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④ 美味しいコーヒーを淹れてリラック。

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④ 就業前やお昼休みに、愛犬と散歩に行く。

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在宅勤務だと生活リズムが乱れてしまったり、仕事の効率性が落ちるという方もいらっしゃったりと、向き不向きは人それぞれです。

しかし、終業後すぐに夕食の準備に取りかかったり、宅配便を受け取ることができたり、そして1日中愛犬と一緒にいることができる在宅勤務は、筆者にとっては幸福度を上げてくれる最適な働き方です。アフターコロナでも、ぜひ在宅勤務を継続させて欲しいものです。

 

可視化してみよう、“あなたにとって“の幸せ! 

皆さんは、どんな時に「幸せだな〜」、「今日も充実した1日を送ったな」と実感されるでしょうか? 

先日、30代に入って数回目の誕生日を迎えたこともあり、自分にとっての幸せとはなんだろう、そして、それを実現するためには何が必要なのだろうと考えてみました。 

書き出してみると、意外と単純なことで幸せを感じることができている、ということに気づきました。

 

《幸せを感じること》

- カフェでの美味しいコーヒーやスウィーツを楽しむ

- 愛犬と主人との時間(お散歩、お出掛け、旅行)

- 友人と過ごす、または電話などで話す

- 家族と過ごす時間

- 親孝行できること

- 美味しいモノを食べる

- 欲しいモノを購入する

-肌が綺麗になってきた

《幸せな時間を送るために必要なこと、人》

- 幸せを感じることを実行する時間⏰

- 幸せを感じることを実行する資金💰

- 家族、友人

旅行やプレゼントなどのモノを購入するためには、ある程度の予算は必要になりますが、筆者にとっての幸せは、低予算で実現できることも多々あることがわかりました。

ちなみに今日は、主人と愛犬🐶と一緒にドッグランへと出掛けたのですが、主人が淹れてくれた美味しいコーヒー☕️を水筒で持参し、

ランに向かう途中にあるパン屋さんで気になっていたサンドイッチ🥪を購入して、公園でいただきました。

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ランで遊んだ後は、公園をお散歩したり、サイクリング🚲をして楽しみました。

自転車を使用したため交通費はかからず、コーヒーも持参したため、サンドイッチ代のみの出費で、お財布にも体にも優しい、もとても充実した休日を過ごすことができました☺️

また、いくらお金があっても、時間と心にも余裕がないと幸せ実感リストを実行することはできません。ですから、過酷な長時間労働を強いられたり、過剰なストレスを感じてしまう職場は、どんなに給料が高くても筆者には向いていないことを改めて実感しました。

改めて可視化することでわかった、自分自身をハッピーにするために必要なことをできるだけ多く実行し、欲張り過ぎず、無理しすぎることなくまた1年歳を重ねていきたいと思います☺️ 

ブログスタート🗒🖋😆

初めまして。『アラサー QOL向上奮闘記』の筆者です。

誕生日という人生の節目を迎えたことで、これまで挑戦したかったブログを開始することにしました。

このブログは、いわゆる世間一般のアラサーさんたちと比べると、少しクセがあると思われるアラさーOL👩‍💼が、自身にとってのQOL向上のために奮闘する日常を綴っていきます。

 

筆者は、20代の頃は人と比べたり、社会の当たり前に悩まされ、自分が何がしたいのか、どうやったらやりたいことができるようになるのか悩み、楽しいこともありながら常にどこかモヤモヤした日々を送っていました。

 

今でももちろん、人生に行き詰まることは多々ありますが、あの頃に比べると自分自身が何をしたら、そして何があれば幸せなのかわかってきました。

人生の先輩たちは、30代について、「人生で一番充実した時期の一つだよ。自分がどんな人間なのかわかってくるし、そして、キャリアもお金も付いてくる。」と、言っておりました。30代に入って筆者もその言葉の意味を理解でき、本当にそうだと共感しています。

 

ですから、現代社会という複雑な社会で様々な悩みを抱えて生きる皆さん、いつかきっと明るい未来が待っています。

あなたは、自分自身が考える充実した人生を生きるポテンシャルを秘めています!ですから、他人の意見や世の中の常識にとらわれないで、あなたらしく、ご自身の人生を謳歌していきましょう!

 

まだまだ人生に奮闘していく日常を共有させていただきますので、少しでも読んでいただけたり、悩んだりした際の励みになってもらえたら幸いです。これから、どうぞよろしくお願いします。